▼ 現場トピックス

▼ 【 NEW 新着記事 】

連休中の雨が。。。 [ R.7.11.6 ]


先日の11月の1日・2日・3日の3連休明け。
現場に来てみると。。。。。
施工箇所が水浸しでした((+_+))

これ、水深どれぐらいあると思いますか??


なんと水深1.5mもあります!
施工の状況が分からない人からしたら水深なんてわからないですよね!

掘削して穴になってるので転落の無いように手すりは設置していますが、もし水深わからない人が来て転落したら。。。。
現場には皆さんが想像できないような危険が潜んでいます。

現場の入り口には立入禁止の看板や、バリケードなどが設置されています。
絶対に興味本位などで現場内に立ち入らないようにしてください!!


現場に潜む危険についてご紹介しました。
現場は朝から水中ポンプで水替えをして水をなくしてから作業しました('◇')ゞ


平板載荷試験(へいばんさいかしけん)  [ R.7.10.16 ]


本日ご紹介するのは【平板載荷試験(へいばんさいかしけん)】についてです('◇')ゞ

何やらブルーシートで覆われていますね!
このブルーシートの中で行われているのは「平板載荷試験」です。天気予報で雨の降る恐れがあったので雨に備えてのブルーシート養生です('◇')ゞ

聞いたことがある方は少ないと思われますが、平板載荷試験についてご説明します。

平板載荷試験(へいばんさいかしけん)は、地盤に荷重をかけて、その荷重による沈下量を測定することで、地盤の支持力(地盤の強さ)や変形特性(地盤の崩れに対する強さ)を知るために行われる試験なんです!
なんだか難しい話ですね。

簡単に言うと「大きな力を加えてその地盤の強さを確かめる試験」といったところでしょうか。


ブルーシートのなかを覗いてみます!

平らに均した地盤に、鋼材と敷き鉄板の重そうな鉄がたくさん置かれています。

そうです!!
この鋼材と敷き鉄板が地盤に加える荷重になります('◇')ゞ

なーんと総重量は約12トン(;^ω^)
すごいですね!


そして、さらに鋼材の下を覗いてみると。。。

12トンの重さを反力に油圧ジャッキで地盤に力を加えていきます!!
この状態で地盤の強さを測定します('◇')ゞ


現場っていろいろなことをしてるんですよ!
ただ工事を進めるだけではなく、様々な管理や測定も行っています('◇')ゞ

平板載荷試験(へいばんさいかしけん)のご紹介でした!


▼ 【 過去の記事 】 記事タイトルをクリック!

施工途中の安全対策  [ R.7.9.26 ]


本日ご紹介するのは【施工中の安全対策】についてです('◇')ゞ

工事の完成形は、そこをご利用される皆様にとってとても安全な施設になりますが、工事の途中においては工事の従事者にとって危険な状況になることが多くあります。

工事は無事故・無災害で終われるように最大限安全対策を施して進めているため、例えば下の写真のように広がった道路の谷側は転落や墜落の可能性がでてきます。
下の写真では道路の谷側にプレキャスト製品(工場で製造された製品)のガードレールの支柱の基礎なのですが、工事の完成時はガードレールがつくので安全ですが、工事の途中では転落・墜落の危険が出てくるため、転落防止柵を設置している状況です!!


単管パイプを利用して、ガードレールが設置される前の作業で、作業従事者が安全に作業できるような転落防止柵が完了です('◇')ゞ


反対側からのアングルでパシャリ!


こういった安全対策をしながら安全作業で、工事を進めてまいります!


【WBGT】ってなんだ?? [ R.7.9.17 ]


さあl皆さま!本日ご紹介するのは、下の写真にある【WBGT測定器】についてです('◇')ゞ
現場では様々な「熱中症対策」を行っていますが、熱中症対策に一番なのは「こまめな休憩」と「こまめな水分・塩分補給」です!

ところで【WBGT】って聞いたことがありますか??

難しそうですね。。。【WBGT】とは【暑さ指数】の事なんです。

熱中症の危険度は、「気温」だけでは正確に判断できません。

暑さ指数【WBGT】という、熱中症を予防することを目的とした指標が非常に重要で、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、 ①湿度 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境 ③気温の3つを取り入れた指標で管理することがとても大切です。


この【WBGT測定器】は、その【暑さ指数】を表示してくれる優れモノ!

表示される暑さ指数を基準に、こまめに休憩したりしながら作業しています!

写真での値は暑さ指数=22℃なので、熱中症の危険度は非常に低い状態です。
最近曇りの日で風がある日は暑さ指数も低く、安心して作業できる日が少しずつ増えてきました(^^♪

引き続き安全作業で、工事を進めてまいります!